デート向きでない

デリスー、かな?

25日のベック・ルージュさんは、早々に売り切れだったようです。都合で夕方伺ったのですが、売り切れの張り紙を見て帰っていかれるグループとすれ違いました。あらかじめ予約しておけばいいのになあ。
お店の前に、デカいワーゲンの四駆が停まってましたが、取材が来ていたようです。山口さんはマスコミに出ることには抵抗がないのかな。
で、例によって6種類全部いただいてきたのですが、これは山口さんが「食べにくいですよ」と心配してくださったデリスー(たぶん)です。帰宅してフォークを差してみて、山口さんのおっしゃりたいことがわかりました。崩れる崩れる。どうやっても食い散らかし感いっぱいです。お行儀を気にする方と召し上がるのには向きません。
お味はもうこってりと甘く、まさにフランス正統のプティガトーでした。