できそこないの男たち

本日読了。
福岡先生好きだなあ。
ベストセラーには手を出さない主義だけど、福岡先生の文章をまとめて読める機会をむざむざ逃すなんてできません。
最初に「この人好き」と思ったのが日経夕刊のコラム【明日への話題】。
冷静なのにユーモラスな文体に、木曜日が楽しみになりました。
気がつけばダイナースクラブの会報でも生活クラブ生協の機関誌でも、お名前を拝見してました。
私がMacBookを買うきっかけになった『リンゴと窓のあいだ』が、ご自身のベストセラー『生物と無生物のあいだ』のもじりだと気づいたのは実はけっこう最近のこと。