Jユースカップ 栃木SCユース戦
今日から3連休。
高円宮杯全日本ユース選手権の準決勝が国立開催だったので、2試合見られるし国立だしそちらに行こうかという心づもりだったのですが、ホーム等々力で2009Jユースカップの試合があることに気づきました。
明日は天皇杯2回戦でトップチームの試合見に行くんだけどたまにはユースも応援しなくちゃね、という殊勝な心がけ(自分で言う)でいざ等々力へ。
中原下車、ラルブル・ア・パンで明日の分までパンを買い、うきうきとスタジアムへ向かいます。さすがに青黒ユニ姿は見かけません。
入場無料だし手荷物検査もないので、ゲートには下部組織の子かな?1人が手持ち無沙汰そうにしていました。
今日は1Fバックスタンドのみ開放。あわよくばメインスタンドで観戦を、ともくろんでいましたが、あっさり却下されました。残念。
でもお客さん少ないです!3桁に届くかどうかといったところ。
なでしこリーグと同様、観客席にいるのは選手の保護者とその関係者、ご友人(今回ユース年代なので高校生諸君)あとクラブ関係者が圧倒的で、私のような単なるサッカー愛好家は少数派のようでした。クラブ愛が高じて観戦に来ただけなのに肩身が狭いとはこれいかに。
栃木SCからもサポが来ています。
ゴール裏に10数人、あとバックスタンドにも声援を送るグループがおいででした。頭が下がります。
ユースの試合は経費節約の対象なのか、練習時には照明がつきませんでした。
く、暗い...
でもキックオフ時にはもちろん明かりが投入されます。
早々に得点。
今日はGスポではなくゴール裏バックスタンド寄りに構えた華族のみなさんに合わせてバスケットケースを熱唱します。ユースでもやっぱり歌うのね(当然か)。
前半20分あたりに追加点。
順調順調。
ところが後半に入って立て続けに2失点してしまいます。
前半、絶好の得点機に上ずったのかシュートミスを繰り返したのが悔やまれますが後の祭り。これも若さでしょうか。
試合前にもらったメンバー表には選手の生年月日や身長/体重の記載があるのですが、年齢が16-18歳と若いのはユース世代だから当然として、意外と小柄なこが多いのが目につきました。
このNo.19 FW 仲川くんなんて160/50で、私と同じ体格ですよ。うわっ。
残り試合時間も10分を切ってから、今度は立て続けに得点します。
5点目なんて、もうロスタイムに入ってアバンテ歌い始めたときですよ。若さの爆発ってコワい。(ちょっと違?
試合終了です。
この世代だと、相手チームにもそろって挨拶に行きます。
高校サッカーと同じですね。
そしてもちろんバックスタンドへ。
スタンドに陣取った同級生?の声援に応え、はにかみながら手を振るユースっ子がなんとも微笑ましく、また誇らしげな保護者のみなさまがうらやましく。
締めはコアサポへご挨拶。
ゴール裏に向かって、
ともに勝利を喜びました。よかったね!