2009 フロンターレ送別会

関塚監督が契約を延長せず、今季限りで退任と発表されてサポーターの間に衝撃が走った仙台戦の後。
嘆いたところで決定が覆るわけもなく、ならばお礼の機会を設けて笑顔で送り出しましょう、というのがフロンターレサポの心意気です。
案の定コアサポの皆さんが送別会を企画して下さいました。いつもありがとうございます!
午後6時開場、6時半スタートということで、会場の等々力アリーナへ向かいます。
武蔵中原駅から歩く人影はまばらで、青黒サポ姿は2-3名ほどしか見られません。
公式サイトに載っていた等々力アリーナへの徒歩ルートはあまりに裏道すぎて日暮れ後の暗さの中では物騒感いっぱい。いつもの中原街道ルートで行きました。
会場に入るとこんな感じ。
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みなさんアリーナの床にべた座りです。てっきり立ってセレモニーとばかり思っていたので想定外の展開にうろたえます。
おなじみ関塚監督の大垂れ幕。
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寄せ書きがびっしりです。
アリーナを使用するにあたり詳細な禁止事項があったようで、現地ではバッグ類の置き場所はもちろん、コートのファスナーの金具までボランティアと思しきスタッフの皆さんが神経を使ってました。
もちろんあらかじめ告知されていましたが、参加者みながみな注意事項を熟読してくるとは限りませんものね。
企画スタッフのこまやかな気遣いに応えるべく、ほとんどはマナーよく参加していたようです。
ここで場を荒らしたりしたら来年以降会場を貸してもらえなくなるし、何より行政サイドに対してフロンターレサポーターの信用を傷つけてしまいます。それは避けたい事態。


だだ泣き覚悟で出かけてきたのですが、途中村上や進行役の高木さんの涙にもらい泣きしそうになったとはいえ、ほんわか温かい気分で1時間強の式は終了しました。
福家GMがJ2というべき箇所をすべてJ1と言い間違えていたとかいろいろと突っ込みどころはありましたが、各方面の厚意を集めて成功裡に終わったイベントにそれは野暮というものでしょう。
フロンターレはフロントもサポーターもあったかいな。サポやっててほんとうによかった。