AFCチャンピオンズリーグ2010 城南一和戦
いよいよケンゴが等々力復帰と風の噂に流れてきました。
だったらウォーミングアップから見たいよね、とキックオフ2時間前をめざしてスタジアム入り。
(仕事は有休消化でお休み)
Gゾーンではケンゴのチャントのメロディー修正練習がありました。
今等々力で歌っているチャントは音程がまちがっているらしく、コールリーダーさんが「正しい」メロディーのお手本を歌ってくれたのですが、今ひとつピンとこない。
確かにケンゴ売り出し中のときと比べるとメロディーが変化しているのですが、「正しい」音程ってどんなだったかなー
今日のお相手は韓国Kリーグのクラブです。
もうグループステージ突破を決めているし、隣国とはいえそうお客さんもこないだろう、と予想していたのですが意外と人数がそろってました。
これはキックオフ1時間前、パネルやフラッグを準備しているところです。試合開始後には黄色ユニのサポーターが集まってチアスティックを打ち鳴らしながらの応援を繰り広げました。
さあさあお待ちかねのウォーミングアップですよ。
祈るような気持ちでしたが、ほんとうにケンゴがいました!サブ組だけどね。
きれいに並んでキックオフ。
お相手はユニの色が鮮やかなイエローということもあって、ずいぶん大柄に見えます。
審判団はカタールセット。妙な判定が出ませんように(祈)。
今日のスターティングイレブンです。
AFCでは背番号順に並ぶので、入場前の選手紹介の順番もリーグ戦とは違って背番号順でした。
ちょっとだけ違和感。
ヒロキスタメンだー(喜)。前日練習で傷んだという話だった登里は今日は出ないのかと思いきや何とこちらもスタメン。
あらびっくり。
で、立ち上がり早々にゲットゴールですよ。
あっち側だったのでとっさにわかりませんでしたが、タニが決めてました。
よしよし、幸先いいぞとほくそえんでいると、
たちまち追加点です。田坂のFKが直接決まりました。
おーおーやるじゃーん。
リードを守って後半へ。交替はありません。
城南一和はすでにノックアウトステージ進出が決まっているからか、ガツガツ攻めてきません。
消化試合でケガも警告も困るでしょうしね。
2月の試合のときケンゴを壊したDFさんは警告累積で出場できず、いきり立っていたサポを拍子抜けさせました。
事前情報ではトップメンバーを連れて来るという話でしたが、実際に来日したのは1.5軍だったそうです。
満を持して、交替キタキタ!
高畠監督の得意技、2枚取っ換え発動です。
って、ここでケンゴとヴィトール・ジュニオールを出してくるとは、何とまあ豪勢なオプションで。
14番が等々力に帰ってきました。やっほー
で、いきなりPKをいただきます。
わが軍の必殺技、カウンター炸裂で独走した黒津がエリア内で倒されました。
PKですし、まさかまたジャンケンで決めようかってことではないと思いますが、ここはPK好きなレナチさんがきっちり決めます。
この時間帯で3-0はありがたい。
「これで今日はアバンテ歌って帰れるわ」と安堵しました。
3枚目の交替枠は、稲本out横山inで消化します。
イナとケンゴのコンビネーションをもっと見たかったけど、短時間でもじゅうぶん印象的だったからよしとしましょう。
あー眼福眼福。
リーグ戦にも早く復活しないかな、ケンゴ&ヴィトール。
もうね、「今シーズンこれまで等々力で見ていたのはいったい何だったのか」と記憶をさかのぼれないほどがらっとサッカーが変わりましたね。
差し当たり次節リーグ浦和戦に期待しよう。
あと、登里くんは、もうちょっとからだを作ること。今日は吹っ飛ばされるシーンばかり目立ってました。