Jリーグ第13節 味スタFC東京 vs ヴィッセル神戸戦
今日はアウェイカシマスタジアムで鹿島アントラーズ戦。
でも味スタへFC東京vsヴィッセル戦を見に来ました。
理由は以下の2つ。
1. 鹿スタは場所がよろしくない(どうよろしくないのかは説明しづらいので省略)
2. ヴィッセルは我那覇帯同してくるらしい。今度こそ試合姿をみられるかしら?(期待大)
下高井戸のノリエットでサンドイッチを買っていざ味スタ参戦です。
他サポなのでのんびり見るつもりでバックスタンドへ。
センターサークル近くの一等席がたった2000円だなんて、FC東京さんは太っ腹だわー。
アップ中の我那覇が、ほらこんな近くに見えるんですよ。
開門直後はすかすかだったバックスタンド自由席もぎっしり埋まって、いざキックオフ。
我那覇はベンチスタートですが、トックンとツネ様が先発してます。きゃ♪
が、あれよあれよの間にFC東京2得点です。
ゴール裏から遠く離れたバックスタンドでも瓦斯サポさんたちはほどよく熱狂的で、みんなで「東京ワッショーイ!」
試合後に控えている長友の壮行会に向けて、幸先よい展開となりました。
ワールドカップで男を上げたといえばこちらのお方も。
オークボさんです。
岡田監督がどうして彼を起用し続けるのかたいへん疑問に思っていたので、南アフリカでのパフォーマンスは正直予想外でしした。
ヨシトごめん。キミの能力を見くびっていたよ。
この試合では覇気のない同僚を叱咤しつつ、ガッツあふれるプレイを見せてくれました。
前半はボールを持たせてもらえず大量失点か、と危ぶまれましたが2点で何とか踏みとどまって後半へ。
トックンは相変わらずかっこいいのう。
ツネ様が下がってしまってがっかりでしたが、後半はヴィッセルが息を吹き返しました。
交替が奏功したか、神戸ゴール前での攻防がぐっと増えました。
セットプレイで場所の取り合いをする両イレブン。ううーガナだよガナだよ(感涙
それでも残り10分を切るまで0-2だったんですが、
ようやく1点返しました。
ボッティえらい。でももう残り5分です。
バックスタンドは楽勝気分こそ吹っ飛んだものの、すっかり逃げ切りモード。
あとは長友のセレモニーを待つだけ気分が充満していましたが、帰りの京王線の混雑を考えて終了を待たずに席を立ち飛田給駅に向かうことにしました。他サポだもんね。
ところが神戸サイド経由でコンコースをたどっていると、アウェイゴール裏がただならぬ雰囲気。
ゴール前でセットプレイのチャンスか。アディショナルタイムは4分です。
4分あれば同点可能。ウチも何度もやって(やられて)ます。
帰り支度を中断して神戸ゴール裏へ潜入。
東京DF陣が辛うじてゴール前の攻防をクリアしたか、とも見えましたが誰かの手にボールが当たってました。見落とさなくてよかった。
PKです。
蹴るのはこの人。
ワールドカップround16パラグアイ戦のPKの記憶もまだ新しいサポの脳裏には、「PKは決まるとは限らない」あの教訓がよみがえったに違いありません。
でも大久保は冷静でしたね。
落ち着いて決めて、同点に追いついちゃいました。
狂喜する神戸ゴール裏。(一緒に喜んでたのはないしょ)
揚々と選手たちが引き上げてきます。
ワンサイド虐殺試合になりかかったのを立て直し、さらに押し返したのは大きい。
選手もサポも、自信をもてる展開だったのではないでしょうか。
個人的には我那覇を久しぶりに見られたのが大収穫でした。
神戸ゴール裏『我那覇会』のみなさん、ありがとうございました。