2010Jリーグ第18節 サンフレッチェ広島戦
キンチョウスタジアム遠征から一週間、今日は早くもホームで広島戦です。
収まる気配のない猛暑の中、いざ『15の夜』へ。
ラルブル・ア・パンは日曜日なので店休日、ベッカライ・ブロートハイムは夏期休暇とあってスタ食の調達に迷いましたが、二子玉川の高島屋に寄ったらビゴのパンがあったので買って行きました。
9月が近づいてくると天皇杯の季節。二回戦の相手はまだ決まっていませんが、特設ブースで前売り券をゲット。ポーチをいただきましたがちょっと造りが貧弱かな。
川上村の野菜直売は、毎度のことながら長蛇の列だったので早々に断念しました。
広島戦と言えば昨年等々力での大量得点(と翌ナビスコ決勝の敗北、と表彰式での不始末)が嫌でも思い出されますが、何でもこのところ負けがないそうです。そうだっけ?
今日は相澤のチャントがお披露目になりました。
待機列やGゾーン前でいつも配っている応援歌詞カード、もらっておけばよかったな。
メロディは聞き覚えがあるものの、初めてのチャントなので歌詞をのせるのに難儀しました。
今日もいつもの観戦ポジション確保。
サブはヒロキ、佐原、タニ、ヨコ、くっすんに木村といったところでしょうか。
サンフレッチェイレブンが あらわれた!
青みの強い紫色が広島、赤みの強い紫色が京都。かしらね。
どちらも藤色とは違います。
さあキックオフですよ。
天敵発見。
佐藤寿人は天敵中の天敵、と闘志を燃やすのは私だけでしょうか。
なんかいつも「ま た お ま え か !」と歯がみする記憶が苦々しく思い出されます。
スタメンはこちら。
ユースケもだけどヤマが等々力に帰ってきた!
「あのハンサムな16番って誰だっけ」と名鑑を繰った私を許して下さい。
あと広島ではNo.6の青山もタイプです(誰も聞いていません)。
前半は一進一退の攻防なれど決め手を欠き(頭を抱えたシーンはあった)、0-0で折り返します。
後半も交替はありません。
躍動するユースケが見たいぜ。
等々力復帰第一戦は慎重と言うか守備から入っていたのか右サイドの上がりがあまりなく、「自重しているのかしら?」と勘ぐってしまいました。
左サイドのコミーとバランスを取っていたようです。
で、先取点。
おっとびっくり田坂の得点でした。今季初ってホント?
あんまりきれいなコースだったので「もしやサイドネットか?」と見誤りそうでした。
で、お次はヴィトールJr.が来ましたよっと。
「たたきつけるヘディング」って、こういうのを指すのねーと納得のゴールでした。
眼福眼福。
動員の見込みにくい遠方アウェイにもかかわらず、19000人ものご来場がありました。
前日のNHK朝のニュースで、フロンターレの地域密着戦略が特集としてみっちり取り上げられた効果もあるかな?ありがたや。
広島サポさんもぎっしりお越しいただいております。ありがとうございます。
まだ残り15分以上あるのに怒濤の交替タイム開始です。
まずはケンゴout 木村in。
南アフリカから帰ってきてからというもの、やや切れ味がなまっている感ありのケンゴさん。もちろんジュニーニョとの連携は抜群だけど。
疲れているみたいだから交替か、ではなく、どうやら中2日で対戦する次節名古屋戦に向けて休ませる戦略だったようです。
続いてイナ・ジュニout ヨコ・くっすんin。
今日は得点していないジュニーニョがこの交替で機嫌を損じて、レナチさんみたく練習ボイコットしたらどうしよう、などと無駄に不安になりました。無用の心配ですけどねっ
3人交替後のイレブンはこちら。
サンフレッチェはNo.9 李忠成を交替で入れてきたので「うっわーやだなー」と思ったのですが、柏にいたころのような怖さがあまり感じられませんでした。なぜだろう?
あー勝った勝った、よかったなー。
順位とか相性とか無関係に広島さんは難敵だから、勝ってほっとしました。
No.5 槙野のゴールパフォーマンスを見なくてすんだのもよかった(腹が立つこと間違いなしなので心配してました)。
そして世にも珍しいユースケのキャプテンマーク。
ケンゴさんが交替したあと回ってきたようです。副キャプテンだからね。
試合中気にしてマークを巻き直してたユースケ、かわいいー♪
交替組もベンチから合流しましたが、恒例『あんたが大賞』を待たずにさくっと挨拶してGゾーン前経由でハイタッチキッズへ去って行きました。は、早い。
これも次節名古屋戦に備えてのことと理解しました。
ヒーローインタビューに呼ばれていたので1人遅れてくる田坂。
もうバクスタ前、プレゼンターのスポンサー様しかいません。今日のヒーローの賞品は、名産の多摩川梨。おめでとう!