2010Jリーグ第25節 アウェイヴィッセル神戸戦
10月11月と関西遠征が続きます。まずはホームズスタジアム神戸でヴィッセル戦。去年も一昨年も勝てなかった意外な鬼門ですが、神戸には我那覇もトックンもいる。キックオフが午後1時と余裕で日帰りできるので、迷うことなく遠征を決めました。
関西遠征と言えば昼食はくいしんぼー山中でステーキランチがお決まりですが、キックオフの時刻を考えると桂に寄るのは無理。代わりに三ノ宮のコムシノワでパンをたらふく買って行くことにしました。
今日の観戦ポジションはこちら。
一昨年来たときアウェイゴール裏がかなり空いていた記憶があったものの、チケットを取る段階になって気弱になり、結局メインスタンドのアウェイ指定席にしました。神戸の公式サイトにはビジターチームの応援についての注意書きがあったので、その指示に従ったというのもあります。いやあ専用スタジアムはいいねえ。近い近い。
ガンバ戦で怪我した相澤の腫れ上がった片目までしっかり確認できそうです。
ホームズスタジアムの大型ビジョンは二ヶ所にあり、しかも高解像で極めて見やすいです。スタジアムDJのMCは落ち着いていて聞きやすく、まことに快適。屋根も深いので雨に濡れる心配をしなくてすみそうだし、ほんっといいスタジアム。あとはここで勝ち点さえいただければいうことありません。
今日もCBはヒロキとキクです。
この二人だと守備は安心。固定してほしいなあ。ケンゴさんの顔色がすぐれないのが気がかりですが、代表にも選ばれたしやはり休ませるわけにはいかないのだろうと理解します。
隣の席に一人で来ていたお嬢さんが、とてもうれしそうに写真をたくさん撮影しているのでお尋ねしてみたら、やっぱりお目当てはイナでした。稲本人気恐るべし。地元神戸の方だそうなので、等々力にお誘いしておきました。
さあキックオフ。
この位置からだと右サイドの攻防がすばらしい迫力です。表情がはっきりわかります。「あー、ユースケ怒ってる!(怖)」とかね。
稲本にエキサイトする隣のお嬢さんといっしょになって応援を始めたら、あらもう得点。
これはF・マリノス戦のパターンか、それともベルマーレ戦のパターンか。願わくば後者でお願いしたいものですが、前半はこのままスコアが動きませんでした。先制された神戸の逆襲がすさまじく、何度相澤の好セーブに助けられたことか…頼むからゴール前がら空きGKと一対一っていうのやめて〜
後半頭から神戸は我那覇を出してきます。
活躍を見たいけどわずか1点差、得点されるのは回避したいしああ困ったよう。試合前の両チーム選手紹介の際には我那覇とトックンに盛大に拍手した青黒ゴール裏ですが、さすがに得点を歓迎できる状況ではありません。
そうしたら我が軍に得点が入っちゃった!黒津か?黒津なのか?やっほーい!
でもゴール後傷んで立ち上がれません。バスケットケースを途中で止めて黒津コールを繰り出すゴール裏。担架が出てきてピッチの外に出ます。
ナビスコアウェイ磐田戦でもゴールして、ようやくストライカーの本領を発揮し出したというのにここで離脱なんてそんな、と愕然としていたらドクターから○が出て復帰しました。ああよかった。
次の得点は田坂のFK。
壁は越えたけど枠外か、と見えましたが入っちゃった!あらまあこんなこともあるのね、とバスケットケースを歌います。田坂はプレースキック得意だし別にふしぎではない、うん。ケンゴさんが祝福(?)のキックをお見舞いするのがばっちり見えました。
今日は遅めの交替タイム。
憲剛out楠神in。アウェイゴール裏でアップしていたくっすんにベンチから伝令→「え、オレ?」顔の楠神がメインに陣取る青黒サポの拍手に送られながらベンチへ走る→ビブス脱いで第四の審判の元へ、の一連の流れがメインスタンドからよく見えました。こういうのもまた楽しいですな。
そしてピッチを去るとき憲剛が我那覇にぽんぽん、とタッチしていったのをもちろん見逃しませんでした。画像がないのが残念。
続いて田坂outタニin。
あ、あれ?GKの名前が。
(今ごろ気づくな)
3点取ってやっと安心しますが締めはジュニーニョ。ほんとウチは取るときは容赦なく取るなあ。
最後の交替は稲本out横山in。
メンバー表はこちら。
やっぱりGKが…変。
アディショナルタイム4分もおおかた経過したころ、気分よくアバンテを歌います。アウェイで歌うのはまた格別。(機会少ないからね)
ベンチ組も合流して、ゴール裏へご挨拶です。
今日はお誕生日の人がいないので、さくっと撤収します。
「今日は疲れたよー」って顔のコミーをねぎらっているのはケンゴさんかな?ヒロキはいつだってクール。そして相澤がこちらをガン見しているような気が(気のせいか)。
小腹がすいたので新大阪駅でビーフサンドイッチ買いました。
おいしい。勝利の味だ。