2010Jリーグ第26節 モンテディオ山形戦

ホームでカップ戦二連戦の後、締めはリーグ戦です。しょっぱい試合が続いたから、今日は空もようのようにすっきり勝ってほしいなあ。天皇杯のヒーロー楠神の先発情報に気をよくしながら等々力へ。
今年も赤い羽根共同募金に協力します。2010年のデザインはこれ。

1000コ限定だそうです。ゲットできてよかった。毎回好評だけあって、販売開始前から列ができていました。
久しぶりの秋晴れで、日焼け対策優先で長袖を着てきたら「暑い！」

バックスタンドには午後の日差しが容赦なく射し込んできて、熱中症になりかかったF・マリノス戦の悪夢の記憶がよみがえります。でも観戦ポジションはいつもと同じ。習慣力ですね（ちと違うな）。
多摩川クラシコの告知の後、ダノン・ネーションズカップの報告会です。

U-13・U-12で南アフリカまで遠征してきたなんて、すごいなあ。ちゃんと予選リーグ突破して決勝トーナメント進出してるし。頼もしいぞ子いるかたち。オトナいるかもしっかりしろー
という声がきっと聞こえたんでしょうね。ウォーミングアップ前に、煽りVの不意打ち上映がありました。この手の動画、ウチはほんとうにうまいなー。わかっていても、ついうるうるしてしまいます。いつも一列でピッチに登場してくる選手が、横に広がって滞留しているので何にスタンバイしているのかと思いましたよ。「激闘120分　中2日　なんのその」そうさそれが川崎。
さあキックオフです。

スターティングイレブンの並びが目新しいなあ。

山形は全員日本人選手です。今季はイケメン度がさらにアップして楽しみだふふふ。
陽が傾いてくると暑さは遠のき、観戦が楽になりました。

モンテディオの持ち味は、粘り強い守備。小林監督はなかなかの知将だし、今シーズンはよい補強もできていて、決して侮れる相手ではありません。だがしかし！ここはホーム等々力。願うは勝利のみ。
立ち上がりは攻守行ったり来たりで、得点に縁のなさそうな心細い展開です。何だか冴えないなあ今日もしょっぱい流れなんだろうか久しぶりのリーグ戦なのに、と不安が頭をもたげます。でも、序盤圧倒的にボールを支配しながらずるずる下がって延長まで苦戦した3日前の試合を思い出せば、一方的に優勢で『ない』入り方はかえっていいのかも、と思い直しました。
もんもんとした空気を振り払うのはやっぱりこの人。

ジュニーニョ今日もありがとう。エリア内のごちゃごちゃしたところではなくて、ちょっと離れたミドル目から打ってきれいに決まりました。あれは防ぎようがないでしょう。
このまま何とか無失点で前半終了します。やれやれ。
カシオ様のハーフタイム抽選会の後、後半開始。

モンテディオイレブンは、円陣のあとぱっと一斉にピッチに散ります。ベルマーレもそうだったけどかっこいいよね。
なーんて感心していたら、あらゴール。

おおおおー憲剛だああああー
後半開始早々、ヒロキと菊地の両CBがそろってゴール前に上がってきていて、あら珍しい。でも守備どうするのボール取られたらダッシュで戻る気なのかしら、と気をもむうちにケンゴールが決まりました。
ジュニと憲剛で2得点…ウチの二枚看板がそろってゴール…できすぎだ。
2得点ならひとまず安心していいでしょう、となると、お楽しみはこちら。

モンテディオNo.13 石川竜也くんです。今日もセットプレイが冴え渡るぜー
くっすんと（無理やり）2ショット♪

高校・大学の後輩なので所属がどこになっても（フロンターレとの対戦以外は）無条件応援しています。鹿島で出番なく、ヴェルディでもあまりぱっとしなかったので、山形でしっかり活躍している姿はいつ見てもうれしいもの。
今日は早い時間帯に交替です。

ジュニーニョが傷んだらしく、代わりに矢島投入です。
メンバー表の並びはこんな感じ。

J2時代を思い出す地味カードなのに、17000人以上ものご来場がありました。

ありがたいなあ。アウェイエリアもしっかり埋まってたし、遠方からお越し下さった山形サポさんたちにも感謝感謝です。
ユースケout薗田inとか楠神out横山inとか、目新しい交替パターンが今日は見られました。


あー勝った勝った。無失点でしのげたし、みな晴れ晴れとうれしそう。

今日のびっくりその1：稲本フル出場。
今日のびっくりその2：タイムアップ後に歌うアバンテ。
日々是改善（違