2010Jリーグ第32節 セレッソ大阪戦

連休最終日にホームでセレッソ戦。8月のアウェイキンチョウスタジアムでは引き分けだったので、ホームでは勝利して連休を締めくくりたいもの、と期待を胸に等々力へ向かいます。リーグ戦上位の強豪なれど、決して勝ち目のない相手ではないはず。8月の長居遠征楽しかったなー
味の素スタジアムの東京V戦にやってくる愛媛FCのマスコット、伊予柑太くんとゲストの一平くんが東京観光を計画している、というJ’s goalのフォトニュースを見て、「だったら等々力に来たらいいのに（東京じゃないけど）」などとぼんやり考えていたら、

ほんとに来てた。

ウチのマスコッツ3人組とのからみは見逃しましたが、珍客現るとの情報はたちまち等々力中に伝播したらしく、フロンパークはカメラを手にしたギャラリーで大にぎわいでした。ピッチレベルに現れなかったのは味スタに移動したせい？
等々力はすっかり晩秋の趣です。

深まる秋…冬も近い…リーグ戦もいよいよ終盤だなあ。
今日もスプリンクラーで水をまきます。

雨上がりだし、べつに乾燥はしていないと思うけど違うのかな。
今日もいつもの観戦ポジションで、さあキックオフ。

なんか寂しいぞ、と思ったら稲本がいなかった。

クラシコでは移籍後2回目のフル出場だったのに。どうしたんだー（ケガです）。
シュウヘイ兄さん・楠神・横山が先発です。この組み合わせも珍しいけれど、稲本が出ないのならタニを使ってよタニを。
セレッソサポさんのゴール裏配置はまた一風変わっています。

サポは屋根下集結、ピッチに近い方のスペースは、弾幕を広げて埋めています。雨降りでもないのになんでかな。
前半はお互い無得点で、さあ後半。

交替はありません。
セレッソさん、すっごい上手、ってわけでもないのにあら2得点。

ウチの守備がもろいだけなのかもしれませんが、失点後はもっぱら今シーズンセレッソの躍進の理由を考えながらゲームを観察していました。
楠神を黒津に替えたり、菊地をタニに替えたり、最後はヒロキを小林悠に交替とかもう目先変えまくり。
1点は返したものの、

アディショナルタイム5分あっても追いつけず、

またもホームで敗戦です。
天気予報では言ってなかったのに雨まで降ってきて

もちろん雨具なんて持参しているわけもなく、散々な連休の終わりとなりました。
でも、負けるべくして負けた感が強くて、案外さばさば。変な判定もなかったし、セレッソサポさんたちは温厚だし、さほど不愉快感を引きずらずに帰宅の途につきました。
週末はすぐやってくる。次はいよいよホーム最終戦です。