2010Jリーグ第33節浦和レッズ戦 - ひとりでお散歩 hatenablog.com

11月14日の土曜日から始まったタフな5連戦も、今日で最後です。
振り返れば5戦中4戦がホーム等々力という恵まれたスケジューリングだったにもかかわらず、鹿島に負け山形に負けセレッソに負け…いかん、だんだん腹が立ってきたぞはぁはぁ
これが等々力最終戦です。相手は浦和、不足はないぜ。開門が30分早まったので早めに家を出て待機列を確保します。
今日の観戦ポジション。

試合後にダッシュで音楽会へ出向くため、脱出しやすい席を取りました。残念ながらセレモニーまでいられませんが、試合さえ見られれば無問題。ということにしておきます
メインスタンド側が何だかそわそわし始めました。

今日はそう、これがあるんです！

広州アジア大会でみごと金メダルに輝いた関塚Japanにメンバー入りしていた4人がセレモニーに登場。

決勝で殊勲のゴールを挙げた實藤くんは高知大学に急ぎ戻ったということで（インカレ対策か）欠席でしたが、ソノ・ノボリ・アンちゃんが揃います。
花束を持って待機するマスコッツ。

ヤンフロの予想外（ごめん！）の活躍に、いるかサポはみな鼻高々です。わっはっはー、見たか我らの実力を。
かっこよくスピーチし始めたものの途中かみかみになり、そこでかえって笑いを取った薗田がGJでした。
ウォーミングアップが始まります。

この中の何人かは、もしかしたらこれが等々力で見る最後になるのかもしれない、と思うと、毎シーズンのこととはいえ切なさがつのります。
でもこの人が帰ってきましたよ。

トランクスの裾に光る19番。負傷で離脱していたユースケが待望の復帰（って今季何回目だ）。
さあキックオフ。

逆光になるけどエンドの逆転はありませんでした。よかった
って、いきなり得点してるし。

1回ポストに当たったので枠を外れたかにも見えましたがゴールしてました。ヤジか、またヤジなのか？なんて頼りになるFWなんでしょう。歓喜するSゾーン。
そして今さらのスターティングイレブンはこちらです。

今日も稲本不在です（心細）。ヴィトールも累積で出場停止。だったらタニ先発で使ってくれないかなー。
早すぎる先取点に不安もありましたが、前半は1-0で折り返します。柏木はいつもいい場所にいるなー、とかポンテ怖いよ、とか暢久はたらたらしているように見えて肝心なところはきっちり抑えるなあ、とか、アウェイで対戦したときにはよくわからなかったレッズのあれこれが、やたらに記憶に残りました。ほら、埼スタはアクリル板のフェンスで視界がさえぎられていたから（今さらですが怒）。
さあ後半です。

ハーフタイムの修正にあまり期待できないだけに、あわよくば追加点を取って逃げ切りたいところ。
でもやっぱり守り切れないんですよねえ。

あーあ、なんでだろ。
後半はレッズの時間帯が長く、同点にされるのは時間の問題か、とある程度諦念してたので「逆転されなくてよかった…」というのが正直なところです。が、毎々それでいいのか（よくないっ！）ホームなのに。
チャンスもあったけど1-1で痛み分けの引き分けです。

等々力の夕暮れが哀感たっぷりで身にしみるぜ。

これでACLもほぼなくなったそうです。寂しいけれど来季はチームを作り直すいい機会になるはず。よい若手も入ってくるし、フロンターレの前途は明るいわ。
そして今年も等々力皆勤達成。昨シーズンと違って今季はシーズンチケット対象外のナビスコも天皇杯も全部来ました。偉いぞ私。