2011 Jリーグ第7節 ベガルタ仙台戦

長い長い中断期間がやっと明けて、今日からJリーグ再開です。開幕したと思ったら1試合だけでいきなりサスペンドでしたから、これはほぼ再開幕。
そしてお相手は何の因果かベガルタ仙台。J中断中どのメディアでも「再開初戦一番の注目カード」と一押しいただいておりました。日程くんはいつもいい仕事するね。世間様の注目を一身に浴びてBSの中継もあるし、テンションも上がるというものです。0時10分キックオフの前座試合に間に合うよう等々力へ向けて出発。
空もようは極めて怪しく、強い風と降ったり止んだりを繰り返す大粒の雨、そして時おり晴れ間ものぞくというスタジアム観戦にはまったくもって不向きな天候となりました。

雨でも強風でもサッカーはやるのだ。

前座試合はユニフォームの配色があおしろきいろで、ベガルタというよりモンテディオみたいです。

新調なったマスコッツのレインコートにもご注目下さい。
カブなんか、ほれこの通り。

バックスタイルがかわいすぎる〜
前座試合は順当にOBチームが勝ちましたが、

対戦を引き受けてくれた『芸能人』（カッコつき）チームもすごいな。余興とはいえ元プロ選手と張り合うとは（よほど足技に自信があるのか）。
Forza Sendai激励フラッグの贈呈はGゾーン前で。

Gとアウェイでtwistedをそれぞれ歌うので、等々力は輪唱状態です。
それにしてもウチのコアサポtwisted歌い慣れすぎだろ。
ウォーミングアップ中のコアゾーンの入り具合はこんな感じ。

対するアウェイ仙台側はこんな感じ。

みんながそろって右を向いているのは、これからゴール裏に現れる（であろう）ベガルタイレブンを待っているからです。なにこの報道陣の多さ。ここはウチのホームだぞキーキー（怒ってます）。
激しい雨の中、アバンテを歌って帰ることだけを心の支えに屋根なしスタンドで応援しましたが、結果は1-2で逆転負けを喰らうといういちばん腹の立つ展開。フロンターレサポ以外の日本のすべてのみなさんに感動と勇気を与えたことでしょう（棒読み）。
仙台の勝利はAP電で海外にも配信されたとか。代表監督も視察にお越し下さっていたのにホームで勝ちを差し上げるとは人が良いにもほどがあるぞフロンターレさんキーキー（また怒ってます）。


今日のまとめです：
CBはキク復帰！これ絶対。
タナユー（3番の人ね）は気の毒なくらい連係ミス目立ってました。でも移籍後初得点おめでとう。
ジュニ交替出場を告げる場内アナウンスで全身に湧き上がる力を感じました。これがホームの力か。
もう山瀬フル出場でよくない？いや別に交替後逆転されたからとかじゃなく（いやあるか）。


この借りは10月のユアスタできっちり利子を付けてお返しいたしましょう、と強く決意して、喜ぶベガサポさんで沸く等々力をそそくさと後にしましたキーキー（まだ怒ってます）。


そしてウチの煽りPVは今日も世界一の出来栄えでした。DVDに入れてくれたらいいのになー