2011 J1リーグ第22節 ヴァンフォーレ甲府 VS 浦和レッドダイヤモンズ戦
ドイツ遠征で夏の旅行+遠征資金を使い切ったので、第22節は万博行きをあきらめ近場の試合を観戦することにしました。探したところ、折よく国立で甲府×浦和戦があるのを発見。国立スキーにはうってつけです。
甲府のホームとなれば、もちろんお楽しみはこちらのお二人。
バックスタンドからゴール裏を移動しながら寸劇を披露していましたが、どう見ても『しっかりもののフォーレちゃんにちょっと頼りないヴァンくん』の構図。
哀愁ただようヴァンくん。
に対して女子力アピールフォーレちゃん。
コメントしません。
本日の観戦ポジションです。
ホーム自由席、一番バックスタンド寄りの席を確保しました。狙い通り。
本日は【東京エレクトロン スペシャルマッチ】ということで、
TELの会長様・社長様じきじきの花束贈呈です。
業界的(職場的)にスゲー
さあキックオフ。
スターティングイレブンはこちらです。
浦和さんはこの間対戦したばかり。新味はNo.22 (かわいいほうの)山田くん復帰でしょうか。でもNo.6の方の山田くんだってかわいい後輩ですから!
養父が先発していなくてしょんぼり。
試合は立ち上がりから浦和が速さ・巧さで甲府を圧倒します。実力の差があからさますぎて目を覆うばかり。だからと言って「うまきゃ勝つ」とはならないのがサッカーのおもしろいところ。
先取点は何と(ごめん)甲府です。
続いて2点目も甲府。
1点目と同じく左サイドの突破から。No.10 パウリーニョすごすぎる。
ハーフナーマイクのゴールで歓喜のダンスを披露するヴァンフォーレ・クルヴァのみなさん。
でもって案の定(と弱気な予想はフロンターレサポの習性)反撃を喰らいますが、
柏木のFKが味方DFに触れてコースが変わったようです。どうりでGKが逆に飛んでいた。
何と間を置かずに追加点。
パウリーニョすごすぎる(再掲)。
前半終わって浦和相手に3-1ですよ。
うらやましいとしか言いようがありません。
ハーフタイム中に、誰に向けたかこの掲示。
そうか大型ビジョン正面に相対するあっちサポさん向けなんですね!
謎の【他会場途中経過】
万博のスコアが2-2になってます。山瀬の逆転弾がアディショナルタイムだったから、更新が間に合わなかったのかな。
さあ後半開始です。前半よくボールにからんでいたNo.22 山田直輝が交替。
え、いいの?甲府側としては「下げてくれてよかった」感があるんですが。
しのいでしのいでチャンスもあって(外したけどさ)、大詰めにさしかかる80分、何と甲府はGKが交替です。エエー!
No.21 荒谷が傷んだようには見えませんでしたが何だったんだろう。イケメンGKとして名高い荻くんの登場は、外野としてはまことに喜ばしいんですけどね(コラ)。
でも交替直後に失点。
これはよくない。甲府にも荻くんにも。
アディショナルタイムも含めて残り時間は10分ほどです。守れ守れ、守り切れ!
守り切った!甲府すばらしい。
狂喜するゴール裏のみなさん。
もしかして:浦和戦初勝利
甲府はNo.20 片桐がよくて、とても印象に残りました。献身的に走り回り、味方のピンチを救い敵のチャンスをつぶす。セットプレイだって蹴っちゃいます。
彼、大昔に名古屋にいたよね。
反対に終了間際に片桐に代わって投入されたNo.11 ダヴィ(ってあのダヴィ?)はダメダメでした。鈍重だし競れないんだもん。名前だけ、って感じでした。
今日のまとめ:
・3点取って勝ち切れるチームはいいなあ(ほら、ウチだと4点差くらいないと安心できないから)
・ヴァンフォーレの応援はそんなにバリエーションはないけれど、ゴール裏からバックスタンドまで一体感があるし、温かくていい感じでした
・サポの数やコール/チャントの声量で勝っていても、試合の勝敗は別ですから(参考:8/6 等々力)
同時刻の万博で何があったかは知らん。キー
今日のおまけ:
La Maison du Chocolat Marunouchiのサロンでいただきました。チョコレートアイスクリームとフランボワーズソルベの組み合わせ。ああ美味。