JR東日本カップ2011 筑波大学vs中央大学
カップ戦の決勝戦は、対戦カードにかかわらず行くのがモットー。でも2011年のナビスコカップ決勝はチケットが取れませんでした何てことでしょう。でも浦和vs鹿島の組み合わせは、まあその、チケット争奪戦に参加してまで生観戦しなくてもいいかな。
ということで、今日は赤羽まで関東大学サッカーリーグ戦を見に来ました。会場の『赤羽スポーツの森公園競技場』は未踏のスタジアム。だいたい「赤羽ってどこですか」と開き直りたいくらい土地勘がないのですが、なーんだ西が丘の筋向かいでした(脱力)。
スタジアム到着時、まだ第一試合の途中。
順天堂大学がアディショナルタイムに追いつく劇的な幕切れでした。大学サッカーでも最後まで試合をあきらめてはいけないというありがちな教訓。
観戦ポジションはこちらです。
メインスタンドにしか観戦エリアがないためか、場内は座る場所を見つけるのに難儀するほどの混雑ぶり。すてきな秋晴れの空ですが屋根下の日かげなので、駒沢や小瀬のような日焼けは心配しなくてもよさそうです。風があって意外と涼しい、と言うか寒い。
わが軍の集合写真。
私のか細い観戦記憶では「スクールカラーは紺色」だったのですが、場内アナウンスにもあった通り「青」でした。去年平塚でタオルマフラー買っとくんだったぜ、ちっ。
選手の名前は、ユースやかつての平塚のようなこちらのボードで確認します。
なんだ石神くんいないじゃない。ややがっかり。
立ち上がり、筑波が中大を圧倒します。
「これは夢スコあるか」と前期の対戦成績5-0を想起しますが、そうは問屋が卸さない。
先制5分かそこらで同点です。こうなると中大は押せ押せ。1-1で前半終了です。
後半は立て続けに得点し、力の差を見せつけて圧勝。の流れだったのですが、
終了近くなって失点。
さらにアディショナルタイムにPK献上とな。
警告の出し間違いで動揺した主審が何かつじつま合わせをした、ってことはないとは思いますが、釈然としない終わり方でした。
国立のナビスコカップ決勝は大熱戦だったようですが、大学サッカーも楽しいな。応援できる母校があってよかったな。スターティングイレブンに後輩が見当たらないのは寂しいけれど、かつての筑波からは考えられないほどおとこの子たちが垢抜けてて、眼福眼福。←やっぱりそこ
せーぬませぬませーぬまー、とかあーかざーきゲットゴール、とか、個人チャントも楽しませてもらいました。たまには『桐の葉』も歌ってね(いまだに2番まで全部歌える茗渓脳)。