ホーム 浦項スティーラーズ戦
AFC チャンピオンズリーグ グループHの1位抜けがかかったこの試合。
前節中国でカンフーサッカーの手痛い洗礼を受けてきた傷を挽回してもらわなくては。
2人3客運動が功を奏したのか、平日夜の試合にもかかわらず前売り券がすでに1万枚以上売れているとのJ's Goalの記事を読み、これは遅れてはならじ、と予定を早めてスタジアムに向かいました。
いつもの観戦ポジションを確保してふと前方を見ると、富士通様のビル横に大きな富士山のシルエットが。
等々力に通い始めてもう10年くらいになりますが、今までまったく気づきませんでした。うかつでした。
場内の看板も、AFC仕様ですよ。
[%7C]
キックオフまで時間があったので、今日はメインスタンド方面へ足を延ばしてみました。
マイシートにズームイン。
赤い小さな信三郎帆布のバッグが、私の席を守ってくれています。
よしよし。
チケットが3枚しか売れていない、とネタにもなったアウェイゾーンですが、弾幕・ビッグフラッグも備えてまずまずの陣容ではないでしょうか。
本日のレフェリーの皆さん。
ジャッジよろしくお願いします、できればなるべくフェアで、と祈るような気持ちです。
等々力の日没。この後あっという間に暗くなりました。
キックオフ前、またもアウェイサポにご挨拶に行っているウチのマスコットトリオ。
スティーラーズのシンボルカラーは赤、サポの皆さん試合中はスティックバルーンを打ち鳴らし、「テーハミングっ」と唱和されていました。
本日のメンバー表です。英語表示ってどうしてこう読みづらいかな。
試合の経過は、振り返るのもうんざりなほどしょぼい展開。
こんなひどい内容、ずいぶん久しぶりな気がします。
選手たちが挨拶に来るのを待たずに席を立ったのは、情けない試合ぶりに激怒したわけではなく、平日夜の電車の混みっぷりを少しでも避けるためですから。ええ。
スタジアムを後にしても、サポソンがいつまでも聴こえていました。
またジェレミーさんに皮肉を言われるかな。
でもこの温かさがフロンターレ(サポ)のいいところなので、たとえヌルいとバカにされようとも私は断固支持します。
それにしてもがっかりな試合でした。
こんな内容では2人3客運動でスタジアムに足を運んでくれたせっかくのご新規さんも、リピートする気にならないのでは。
私のお隣は、スタジアム観戦慣れしていない風情の若いお嬢さん2人連れでしたが、今日買ったばかりのタオルマフラーを振り回す機会があれば、きっと「楽しかったね♪」と帰途につけたに違いありません。
懲りずにまた来てね。