第89回天皇杯 二回戦 レノファ山口戦
今年の天皇杯は、2回戦からJ1クラブが登場です。フロンターレと対戦するのはレノファ山口。申し訳ないのですがどんなチームなのかまったく知識がありません。ジャイアントキリングが続発するのがお約束の天皇杯トーナメント。格下扱いになるのでしょうけど決して油断はできません。乾燥した秋晴れの中向かうホーム等々力スタジアム。
レノファサポーターの方々は、0泊2日の強行バスツアーで山口から等々力までいらしたのだとか。
昨日の栃木SCに続き、またしても頭が下がる思いです。
今日の観戦ポジションはこちら。
メインスタンドアウェイ寄りに席を確保しました。昨シーズンまではよくこのあたりで観戦していたことを思い出します。
今日の等々力は、緩衝エリアなし・1Fのみ開放・自由席とSゾーンの席割りという天皇杯仕様です。
スターティングイレブン表です。まずはレノファ山口。
誰も知らないのですが、こういうときは先入観を持たずに逸材を見つけるチャンスです。好みのプレイヤーが見つかるでしょうか。(いえルックスだけでなく)
ウチのスタメン。
GKはナビスコ準決勝に続いてリキ。ジュニーニョ温存でクロツ、ヒロキがサブでクッキー先発です。No.22 木村とかなかなかに新鮮なメンバーですが、ヤマとユースケはベンチにも入っていませんでした。(ちぇっ)
さあキックオフです。
押し込む時間帯が長いもののなかなか得点できません。やっとテセの1点目が決まったと思ったら、あっという間に逆襲を喰らって同点にされてしまいました。
やるなレノファ。
焦る必要はないものの、前半中の逆転はなりませんでした。なんだかかみ合わない攻撃。でもハーフタイムに修正してくるでしょう。後半に期待します。
さて後半開始。
メンバー交替はありません。
手持ち無沙汰(になるはず)のリキ。
やっぱり早々と逆転しました。テセありがとう!
テセ3点目とレナチーニョのゴールが続きます。
3点差がつくのを待っていたように選手交代です。まずはNo.23 ノボリから。
続いてクッキーout薗田in。
レナチさんのPKの後、
キムoutキョウヘイin。
イガーさんの久々のゴールも出て、タイムアップとなりました。
終わってみれば6−1の大量得点。できたら前半のうちに力の差を見せつけておいて、後半すぐに若手をどんどん登用してもらいたかったところです。
レノファ山口のみなさんはゴール裏の自サポにあいさつしたあと、バックスタンドに向かい、フロンターレサポにもご挨拶下さいました。
バックスタンドに向かうイレブンを見守るレノファサポーター。
ブーイングを喰らうのでは、とご心配だったのかもしれませんが、大歓声でお迎えし、レノファコールでお送りしました。これがフロンターレクオリティ。
ご挨拶が終わり、戻ってきます。
好感度400%くらいアップ!
3回戦はナビスコカップ決勝との兼ね合いで、11月11日水曜日の平日開催になりました。忘れないようにしないとね。
相手はカターレ富山に決まったそうです。