ホーム サンフレッチェ広島戦
秋なのにナイトゲーム。ACL準々決勝で敗退したため、キックオフが夜6時になってしまいました(涙)。ちなみに勝っていれば、午後3時のキックオフの予定でした。
急激に下がった気温と雨模様を気にしながら等々力へ。
今日の等々力は、狭めの遠方アウェイ仕様です。
雨は上がったとはいえかなり冷え込み、イベントも(等々力にしては)やや地味なためサポーターの出足は鈍目です。
それにしてもAKB 秋の・川崎・バナナor book祭り とはかなり苦しいこじつけ。ネタ切れ気味かな?
日曜日のゲームで困るのがスタ食。頼りの武蔵中原のブーランジェリー ラルブル・ア・パンが日月定休のため、今日は暖かい番茶だけ用意してあとは成り行きで考えることにしました。
席の確保後、向かったメインスタンドでゲットしたのがこれ。
とんかつ和幸さん特製の『謹製ひれ勝つサンド』です。
初めて食べましたが、カツが柔らかくボリュームもたっぷりで、これで¥580ならまずまずなのでは。
等々力にはスタ食が貧弱だった昔からバックスタンドで売っている名物カツサンドがあるのですが、こちらと食べ比べてみるのもよさそうです。
続いてゲットしたのがこれ。
フィンガーレスグローブが欲しかったので、いちばん近い形のグッズを選んでみました。税込み¥1050。
気温の下がりっぷりが予想より激しかったので防寒の足しにさっそく着用しましたが、これをはめていると手拍子がもふもふ、となってしまうのがちょっと困。
そうこうしているうちに、アウェイゾーンも埋まってきました。
在京の広島県人の方が、かなりお越し下さったようです。
さあキックオフ。
タニが出場停止のため、広島出身の田坂がスターティングイレブンに入りました。いいとこ見せられるか。
等々力で幾度となくやられている、天敵中の天敵(当社比)佐藤寿人。
「ま た お 前 か !」が、これまで何度あったことでしょう。今日もただではすまない予感。
でも先制しました。けけけ。
隣の殿方サポの独り言(にしては声が大きい)に注意が逸れて、ゴールゲットの瞬間を見逃しました。ちっ
2枚目のイエローで、広島の選手が1人退場になってしまいます。
1点先制、相手は10人。昨夜こんな展開を西京極からのテレビ中継で見たばかり。有利なはずなのにあまりいい気がしません。
同じように昨夜の京都-大分戦、さらには今季アウェイの広島戦を連想したサポが多かったようです。
ハーフタイムにセレサ川崎さんの農産物抽選会をはさんでさあ後半。
交替はありません。
今日のもう一人のお目当て、広島No.10 柏木くんです。
ピントがいまいち合ってない。
この王子さまときたら守備をしていたかと思うと猛然と前線まで駆け上がってくる運動量で、画像に収めづらいことこの上ありません。
いい選手だな〜、広島降格時にも残ってくれてありがとう!
挙動不審気味だったNo.34 GK中林くん。
ゴールキックが何度もタッチラインを割る乱調ぶりに、敵ながらはらはらしました。
後半はテセを皮切りにゴールラッシュです。
得点者がみごとにばらけているのが特徴的ですね。それにしても7-0。それってすでにサッカーのスコアじゃないだろう...
すっかり恒例となった勝利の円陣を組みます。
ヒロキが「変な円陣」とインタビューで言っていて笑えました。変でもいいんです、勝てるなら。
円陣を解いてバックスタンドに向かうイレブン+α。
これだけ快勝すれば、一人の渋面もいるはずがありません。みな晴れやかな笑顔。
初ゴールのノボリのインタビューを待つ面々。
エイジ、ケンゴ、ヒロキのいつもの順番ですが、今日は腕組み姿の関塚監督が目新しいです。
壁のようになって群がるカメラの皆さん。
声援に手を振る(とおぼしき)関塚監督。
この後Gスポット前でケーキと小麦粉の洗礼が待っていました。そう言えば明日お誕生日でしたね。
男前も台なしか。(好みのタイプなので全然OK。ん?)
それにしても7-0。
負けたほうにとっては屈辱的スコアに違いありませんが、最後までくさらず得点を狙い続けた広島の選手と、それをくさすことなく讃えた広島サポの皆さんのおかげで大量得点の後ろめたさと不吉感がずいぶん払拭されました。
ナビスコ決勝前に願ってもない景気づけ。これが吉兆だとよいのですが、ウチの芸風としてはどうしても反動が心配な展開です。取り越し苦労でありますように。