イル・ギオットーネ 前菜4

最後の前菜です。
熱々のフォアグラのパデッラと甘い洋梨のタルト
フォアグラはどちらかと言えば珍味のカテゴリに入れていたので、ありがたみはそこそこ。
ただしイル・ギオットーネが出してくるのですからもちろんただ者ではありません。
内蔵肉が苦手な私でも、するすると口に運べる臭みのなさ、やわらかさ。
ご同席の奥さまも言っておいででしたが、ちょっと物足りないくらいの適量でした。
特筆すべきはタルトの薄さ。これはありえないでしょう!と興奮してしまいました。