JFAプリンスリーグ第9節 川崎フロンターレU-18vs日本航空高校戦

トップチームはワールドカップ中断に入ってしまってヒマなので、ユースの試合（プリンスリーグU-18　関東2部リーグ）にやってきました。公式の煽り文句も『落としてたまるか!絶対残留!降格阻止!!』とまあ勇ましいこと。バナーを用意したり駅で告知チラシを配ったりして（溝の口駅のコンコースでアマノさんからチラシもらった♪）、プロモーションもトップチーム並みの扱いです。J2からJ1に昇格し、観客数が増え成績も上位に定着しつつあるクラブとして、次に手を打つべきはユースの強化。戦略としてまったく正しい。いそいそと日産フィールド小机に向かいます。
対戦相手は山梨県の日本航空高校。ふろん太がさっそくご挨拶にうかがいます。

部員さんたちにあんまり歓迎されすぎて、「あまり敵にかまうな」とおしかりがあったとか。ゴメンネ
一方わが軍は、『小机を青く染めよう!! 』と謳っただけあって、プチ等々力の趣です。弾幕・コレオ用のフラッグに、

ユニフォーム版ですがビッグフラッグも掲出しました。

わが軍のサポーターは高校チームを相手に、トップチームと変わらぬ応援を繰り広げます（大人げないとも言う）。途切れぬチャント、得点が入るとバスケットケース、勝利が確定的になるとアバンテ。試合終了後には『あんたが大賞』贈呈までばっちりです。後ろに座っていた保護者と思しき皆さまが「そこまでやりますか」と苦笑混じりに驚かれていました。

4-0と快勝し、降格の危機からはいったん脱しました。ユース出身の木村、ユウキ、安藤他ノボリや社長も来ていてU-18のメンバーをねぎらっているのがスタンドから見えてわくわく。
ユースの観戦も楽しいな。身内感が強くて肩身が狭いのは相変わらずだけど、応援が少しでもユースっ子の励みになるならまた行ってみるつもりです。