2011Jリーグ開幕戦 対モンテディオ山形
2011Jリーグ開幕。週末のスタジアム通いの日々がまた始まります。
今シーズンは趣向を変えて、メインスタンドのSA指定席で観戦です。
バックスタンドSゾーンも捨てがたいけれど、10番ゲートで開門待ちする労を取るのがだんだんおっくうになってきたので席確保の楽な指定席に替えてみました。
ピッチの見え方ははこんな感じ。
申し込みに出遅れた割りにはよい観戦ポジションを確保できた、と自画自賛してます。
入場のとき、今年からJリーグオフィシャルスポンサーになった日本マクドナルド様からBigMac(とコーヒー)のご招待チケットをいただきました。
私には不要なので、週明けにでも職場の若手男子にあげちゃおう。
他にもドール様からバナナ1房いただきましたが、うっかり画像を忘れてました。失敗失敗。
看板にあるWOWスタジアムというのに該当すると、BigMacのチケット配布があるようです。
『東京エレクトロン』様の看板がまぶしいぜ(勤務先的に)。
さあさあウォーミングアップが始まりましたよ。
これこれ、これですよ。待っていたのは。これから始まる一連の儀式のスタート。
応援コアゾーンがちょっと移動したと聞きましたが、見た目にはそう変わらず。
好天にも恵まれて、地味目カードにもかかわらず出足好調のようです。
本日注目度ナンバーワンはこちらのお方でした。
相馬新監督!スーツの立ち姿が決まってます。プレスが群がる群がる。
シュウヘイ兄さんのコーチ姿も新鮮です。
ふつうに選手に混じってましたけどね。
本邦プロサッカーリーグ初ということで、部分的に超話題になったレカロシートがこちらです。
そう言えば、サンチャゴ・ベルナベウにもこんなシートがあったっけ。レカロ様ありがとう!
ホーム開幕戦なので、始球式があります。スタンバイするふろん太。
今日のゲストは川崎出身のタレントさんだそうです(ぜんぜん知らん人だった)。
さあキックオフ。待ちかねたぜ〜
本日のスターティングイレブンです。
移籍組のNo.3田中No.19柴崎がさっそく先発してたり期待の山瀬がベンチスタートだったりCBが菊地じゃなくて横山だったり、といろいろ目新しいです。あっ、GKもね。せっかく背番号1になったのに、相澤じゃなくて杉山(チャント作ってやれよ)。
山形のGKはおっとびっくりウエクです(もちろん等々力は大拍手)。そして両軍とも外国人選手不在。(というか、このときになって初めて「あれジュニーニョいない」と気がついた 遅いよ)
立ち上がり10分くらいまで、押し込まれる時間帯が続きます。おいおいー、こんなに気分よく相手に攻めさせちゃってだいじょうぶかー。もしかして勝てない試合が続いた昨シーズン終盤の流れを引きずってる?と不安がよぎるも
やるときゃやるぜ。
左サイドを矢島が上がる上がる、ええーっどこまで行く気?とスタンドが盛り上がったところで角度のないところから打ったシュートが入りました!新背番号9はだてじゃない。
ノボリも続くよ。
このゴールも左サイドから。先発起用に応えました。
2点取ったらあとはもう攻め急ぎません。後半へ。
交替はありません。
ヴィトも木村もいないので(涙涙)、久しぶりにケンゴさんがCKを蹴るお姿を拝見できました。
右も左も、全部蹴ってました。これって何シーズンぶりでしょう。スタンド煽りも開幕戦から発動。
交替タイムは、殊勲の登里からスタートです。
田坂が帰ってきた。スタンドがざわめきました。昨年暮れには松葉杖姿だったのに、開幕に間に合ったんですね。これは心強い。
そして大殊勲の矢島は小林悠と交替です。
スタンドからもよくわかる丸顔(そっちか)。昨季は一途にゴールを目指す姿勢が好ましいFWでしたが、今季は背番号11を背負って期待の星ですね。
そして大勢が見えてきたタイミングでびっくり交替。
えええケンゴさん下げちゃうの?で、ここで山瀬出してくるか。うーんまいりました。
背番号13の「おれたちの山瀬」が あ ら わ れ た。
スパイクはオレンジ色です。
最終的なメンバーはこちら。
フレッシュですね。そしていつ交替かと案じられた稲本はフル出場でした(相馬監督の方針か)。
そんなにないだろうと思っていたアディショナルタイムはあら3分。
怒濤の連発コーナーキック攻撃を喰らいます。山形のプレイスキッカーは、今日は全部No.13石川くんでしたね。高校のときから応援している選手なので、ケンゴとのマッチアップも見られてむふふ。
しのいで無失点でタイムアップ。終了間際に山瀬の驚異のドリブルシュート(外れたけど)も見られてうおおおぉー。スタンドも大興奮でした。
今季はメインスタンド観戦なので、試合後の監督インタビューが正面から見られます。
バックスタンドに向かう選手。
後ろ姿しか見えないよー。看板と観客に紛れてだれがだれだかわからないよー。
メイン側を向いている選手もいるのがわかりますね。
悔しいので、メインスタンドのハイタッチキッズに向かってくる選手をとらえます。
先頭を切るのが新キャプテンのイガーさん。歌って踊れるのだけが取り柄かと思っていましたが今日は頼もしかった。見直しました。
昨シーズンまでのよくも悪くもケンゴとジュニ頼みのサッカーから変身したのを第1戦から実感。相馬監督の手腕に大いに期待できそうなシーズン開幕戦となりました。