2011 J1リーグ第2節 横浜F・マリノス戦
7月にもなってやっと第2節です。当初の日程では開幕第二戦でいきなりブーイング上等なお隣さんとの対戦となっていたので、「よっしゃ去年の借りを返したる!」と意気込んでいたのですが…
チケットに印字された『3月13日』の文字に、混乱を極めた当時のあれこれが思い出されます。いろいろあったけど週末にサッカーのある日常が戻ってきた。これはすなおに喜びたいものです。
今日の観戦ポジションはこちら。
2月にチケットを確保した時点では雨を警戒して、2階の屋根下深い席を選んでいたんですね。
ファイフロMCのジュリアちゃん発見!
同行の年配女性は、ホムスタにも同伴で来ていた記憶が。閑散とした日産スタジアムのコンコース、気づいて群がるサポは皆無でした。
今日のがっかり。
SBメイン指定席なのに何とオブストラクト・ヴュー。柱に遮られて、あっち側のゴール前の攻防がどう身を乗り出しても見えません。
よくこんな席売るな日産スタジアム。クラブワールドカップのときとか苦情来なかったんだろうか。腹が立って観戦意欲がだだ下がりました。
さて気を取り直し、わが軍の体勢はと見ると。
今日はチケットの売れ行きが(この対戦カードとしては)過去最高だったそうで、珍しくゴール裏2階席も開けてます。そっちに行きたいぜ
華族のみなさんが何やらメッセージ弾幕をかかげているのですが、
遠目には何が書いてあるのかよくわからないんだなー。
クラブ1000ゴールを先日決めた対戦相手の格上クラブ様に何か伝えたいことがあったようです。いいぞもっとやれ
劣悪な観戦ポジションにテンションが冷え冷えとさめつつも、スターティングイレブン発表となれば話は変わります。
移籍組のコミ・山瀬・タナユウそろい踏みで、ひときわ高まるブーイング。上等上等。
山瀬のときだけは珍しく拍手が沸いていましたが…(よい心がけである)
ちなみにサブはこちらです。
切り札コバユウをどこで使ってくるか、今日も相馬監督の采配に期待。
選手入場です。SB指定席につどうライトな観客の皆さんに遠慮してタオマフを掲げなかったので、画像が撮れました。
花束贈呈のもこもこ着ぐるみさんたちは、劇団四季・キャッツのキャストのようです。そう言えばこの試合、『キャッツナイト』と銘打たれていましたね。だからと言って「横浜には何でもある」って自慢されてもねえ…(川崎だって世田谷だって「何でもある」ぞ)
さあキックオフです。
円陣のあと、延々タッチしてないでぱっと散るのが好き。いつからこうするようになったのかしら。続行してほしい。
あちら様のスターティングイレブンも見ておきましょうね。
ヨコハマのgood looking成分がみんなこっち来ちゃった、という印象が強かったのですが、No.29タニを始めとして、多少は鑑賞に堪えるのが残ってるかな。
前半は晃誠の移籍初ゴールで先制するも(向こう側ゴールだったからぜんぜん見えなかったぞキー)追いつかれ、1-1で終了。
アディショナルタイムの表示にぎょっとしたのでup。
さすが格上クラブ様は電光表示ひとつ取っても違いますね(棒
後半我が軍はNo.4 イガーさんをNo.15 實藤に代えます。
警告明けの出場で、特に前半で傷んだようすも見られなかったのでこの交替は何なんだろうと不審に思いましたが、前半で見せた軽い守備(まあいつものことでもありますが)が我慢ならなかったので、サネに代わってちょっと安心。
懸案のオブストラクト・ヴューは、後半開始前、ひとつ前の席に移動したことでほぼ解消しました。
苦情に対応してくれたスタジアムアテンダントのお嬢さん(たち)ありがとう
それにしてもこの圧迫感。
次回席を手配するときは気をつけなくては。
まあびっくりゴールではありましたけどね。
(不愉快な記憶は早々に消去)
稲本out楠神inって交替パターンは初めて見たかも。
今日のイナは、××なイナでした。でもオレンジアウェイで勝てたのはイナのおかげだと思ってるから。次節よろしく。
同点に追いつきそうで追いつけない展開。こうなるといよいよコバユウをいつ投入するかが最大の関心事になるわけですが、
来ました来ました〜。メインスタンドで見てると交替がわかりやすくてよいわ。
No.13 山瀬に代わります。
でも勝てなかった。あと1点が取れなかった。コバユウいいところにいたんだけどシュートはポストにはね返されました。
こんな日もある。肩を落として帰ってくる青と黒の戦士たち。
今度こそ、今度こそ(って来年か)日産スタジアムでアバンテ歌って帰るから。と切り替えるには少々時間のかかった悔しい敗戦でした。11/25のホーム最終戦では倍返しでお願いします。
Fマリノスの10番くんは、若いうちからせこい立ち回りを身につけない方がいいと思うよ。監督さんの教育方針がそっち向いてるのかもしれないけど。
まああれだ、相手に対するリスペクト(っていうのもずいぶん手あかのついた言い回しですが)に欠けたチームとの対戦は、前哨戦からして不快度が高くなりますね。たいへんよい試合で他サポさんたちからもご好評だっただけに残念です。
次行こう、次!