埼玉スタジアム 浦和×山形戦
昨夜の雨天試合中止に傷心を抱えたまま、今日は埼玉スタジアムまで遠征です。
表向きは次節対戦する浦和レッズの下見。それから10月に対戦する大宮戦がここ埼玉スタジアムなので、スタジアムまでのアクセスを確認する心づもりもありました。
何より2ndホームと勝手に思い入れているモンテディオ山形のみんなの勇姿をここ埼スタで見たい!というのが一番の動機です。
この前来たのは何年前だろう?と記憶を辿りながら埼玉高速鉄道で浦和美園に向かいます。
駅を降りるとコバトンがお出迎え。いきなりテンションが上がります。
カメラ向ける人多し。記念撮影にも応じてくれるようでした。
さらには浦和レッズバージョンのコバトンマスコットの販売ブースも出ていて、こちらもけっこうな行列。
並びたかったけどここはガマン。
お昼時に到着したので、まずは屋台村で食事を確保します。
お目当てはかつてここでよく買っていたサモサだったんですが今回見当たらず、タイ料理のランチボックスにしました。
鶏肉のバジル炒めですって。こんな暑い日にはもってこい。
これで¥650なり。ピリッと辛く、よいお味でしたがもっとバジルが入っていてもよかったなあ。ナムプラーの風味はあまり感じませんでした。
南門前の広場は、飲食あり物販ありステージありとイベント盛りだくさんです。
地元の中学生とおぼしきビッグバンドが演奏していました。MCがなかなか軽快で感心。
今日の観戦ポジションです。
バックスタンドR指定席。前から10数列目でおっとびっくりのこの近さ。「これはいい席が取れたのかも♪」と期待は高まりますが、
とにかく暑い!バックロアーには日差しをさえぎるものがまったくありません。
キックオフ前のスタジアム散策中、どうして浦和サポさんはコンコースにレジャーシートを敷いてくつろいでいるのか不思議でしたが、日差しと暑さを避けていたのですね。納得です。
順々に埋まってゆく埼スタのビジターゾーン。
今シーズン山形戦3回目ともなれば、なじみの弾幕も目に入るというものです。
日陰でウォーミングアップを始めるモンテディオイレブン。
座っているだけで日差しの強さに脱水しそうになり、ついに耐えかねてアイスティーを買ってきました。氷入りでほっと一息。
高々とそびえる埼スタメインアッパー。
今日は席に余裕がありそうです。日陰がうらやましい...
歓迎メッセージなどかけらもなく、ブーイングの嵐の中アウェイメンバーの紹介です。
当然ながらNo. 7 宮沢くんのときが一番盛大でしたね。袖振り合うご縁でも拍手して歓迎する等々力とはエラい違いです。
赤星くんがベンチスタートでがっかり。
見て下さいこのすばらしい秋晴れの空。
恨めしいくらいの晴天でした。
さあキックオフ。
この臨場感に高揚します。日産スタジアムとは大違い。
それにしてもR指定ですらレプリカ着用率がほぼ100%の埼玉スタジアムっていったい。
強烈なレッズサポに圧倒されたわけではないのでしょうが、前半で早くも1−2になってしまいます。
PKはよけいだったわね。
前半終了。穴に吸い込まれてゆくかの如き選手と審判団のみなさん。
そう言えば選手入場前の映像で、石川くんが浦和No.2 坪井選手と何やら親交を温めているようすが映っていました。名鑑を見たらなるほど同学年。
さあ後半開始です。
サポでもないのにこんなによく見える良席にいていいものだろうか。
後輩シリーズ。
浦和No.6 山田暢久くんですね。「タリー」とか言わないように。ちょっと人相が変わったような気がします。
石川くんとの東高対決を楽しみにしていたのですが、何とNo.13 石川くんは前半で交替してしまいました。超がっかり。
もう帰ろうかと思うくらい落胆しましたが、ここでNo.35 赤星くんが登場します。
待ってましたとばかりに大ブーイングで迎える埼スタのみなさん。もちろんこうでなくては。
等々力以来の赤星くんに胸が高鳴ります。私もモンテサポのお仲間に入れていただけるでしょうか。
選手名鑑の写真より実物の方がずっと好青年だった浦和No.24 原口くん。
今どきの高校生くらいの男の子って、いけてるコはほんとうにいけてますね。収穫収穫。
集中が切れたのか、次々に失点してしまうモンテディオ山形。
このあたりに地力の差が出てしまうのでしょうか。それでも山形サポはへこむことなくチャントを歌い続けます。今日が埼スタデビューとは思えないほどの腹の据わりよう。
日暮れてきた埼玉スタジアム。秋の光が射し込みます。
今日の入場者数は、なかなかきりのよい数字でした。
つくづくすばらしい青空です。
山形には何としても残留してもらいたいので1−4の完敗は残念です。
長谷川悠が出られなかったのは痛かった。「1、2、3、ソノダー!」には笑わせてもらいましたが。
でもここはアウェイ。挽回してね、