J1リーグ第3節 日産スタジアム 横浜Fマリノス戦
レッツゴー日産スタジアム。3連休の初日は気温が上がるという天気予報です。雨具もコートも持たずに新横浜までお気軽遠征。
確かにお天気はいいものの、猛烈な風が吹きつけます。西ゲートでの開門待ち中、何度も強風に身体がふらつきました。
日産スタジアムの運営は相変わらずアウェイ側の仕切りが悪くて、待機ゲートの案内がデタラメなのは何とかしてもらいたいです。
今日もまたまちがったゲートに誘導されそうになったぞ(怒)
故障者続出のわが軍は練習試合も組めない困窮ぶりと風の便りに聞きました。
サテライト(今季はないけど)組、出番かも!と無理やりポジティブに考えます。
ほら、もしかしたら超新星が救世主となって現れるかもしれないじゃないですか。
なんて妄想しながらSブロックビジターエリアに席確保。
今日の観戦ポジションです。
1階前段、指定席エリア隣接のいつもの場所です。
等々力ならセンターサークル近辺になるんだけど、ここは新横浜。
かろうじてコーナーフラッグにひっかかるかどうかというあんばいです。これぞアウェイの洗礼(違
強風にはためくフラッグとネーミングライツ継続となった日産のエンブレム。
さすがに見飽きてきた感ありかもしれません。あ、でも日産スタジアムは今年初めてか。
今日はビジター席2Fの開放はありません。
いつもながら選手入退場口付近から埋まっていくビジターゴール裏。
キックオフ前には空席が見えないほどでした。よしよし。
ウォーミングアップが始まります。
風ぼうぼうながら日差しはうららかなピッチ。
サブ組はこちら。
キックオフ15分以上前にスターティングイレブンの発表です。
盛大な「ブー」ありがとうございます(特にNo.8)。
サブメンバーもね。
すごい、若手が総出です(除No.4)。
しかもノボリはFW登録。わくわく。
ホームなのでトリコロールのコレオグラフィを掲出しているようなのですが
正直ぱっとしませんね、と思っていたら
こんなん出てきました。
いや別にタイトルを誇示して下さらなくても。ウチ無冠だし。
さあキックオフです。円陣を組みます。
コミー今日もよろしくね。
今日の注目は何と言ってもこのお方です。
今日は27歳のお誕生日。
ウォーミングアップのコールでは、いつもの「か・わ・し・ま、エイジ!」の代わりに「ハッピーバースデー、エイジ!」が出ました。
キレイに決まりました。
あちら様は前節からどなたか復帰してきて話題になっていたようですが
すーっかり忘れていました。(25番の人ですね)
それより今日は山瀬が先発。うれしくもあり怖くもあり。
だからって早々と失点しなくてもいいじゃないか。
キレイなフリーキック、じゃなくてうつくしい弾道のシュートでしたけどね。25番の人。
1回ははじいた(というかクロスバーだかポストにはじかれた)んだけどなあ。
いい位置に詰めてこぼれ球に振り抜いた25番さんが偉いのか。
そして立て続けに今度は山瀬だし。
エイジの悔しがりようがビジターSブロック席からよく見えて、それはそれで萌えーなんて言っていられる程度には、この時点では余裕があったのですが。
さすがに3失点目となると「何やってんだ!」感が強くなります。
しかもまた山瀬だし。
前半が終わり、戻ってくるわが軍の選手たち。
厳しい表情ですが、こちらも拍手で迎える気にはなれません。
ハーフタイムの建て直しに期待します。
さて後半。
交替はありません。
Fマリノス、GKは飯倉くんです。
今日もやらかしてくれるか、と不謹慎に期待しなくもなかったのですが落ち着いていましたね。
大人になったのかジュニーニョがいなかったからなのか。
で、4失点目。
あーもう誰だっけ、得点者。キレイに持ってかれてぽん、と。
山瀬ハットトリックとかじゃなかったのがせめてもの救いでした。
4番は波戸さんじゃなくて、栗原。
今季マリノスに復帰してきた波戸さんは、32番。
紛らわしいですね。
ここで交替。
黒津out登里in。
黒津はとてもがんばっていたけど、これ以上は引っぱれませんでしたね。
相変わらず強力に働いていたのがこの方。
後半エンドが変わってFマリノスの守備をじっくり拝見できたのですが、「よっしゃ!」というチャンスをことごとく跳ね返して下さいました。
稲本out楠神in。
稲本今日もありがとう。そして期待のくっすんキタキター
さらに交替、薗田out井川in。
敗色濃厚なれどこの陣容。
日産スタジアムは、影が伸びてきました。
結局一矢も報いることもできず、惨敗です。
勝利を喜んでくるくる回る、トリコのパラソル。むっかー
ゴール裏挨拶に来るイレブンの皆さん。
せっかくのお誕生日がさんざんだったエイジ。悔しかろう。
ビジターSブロック席は、選手の入退場がこんなによく見えるので、つい画像に収めたくなるのですが
近年稀に見る無残な負けっぷりに「健闘を称える拍手」なんて出るわけないでしょっ!
と憮然と立ち尽くすのでありました。
かと言っていいとこなしの試合だったかと言うとそうでもなく。
終了近くなってから出場してきた楠神のプレーは、自分の席からよく見えたこともあってこの先大いに期待が持てそうでした。
希望の光だ。